2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
主食用米の需要量につきましては、食生活の変化、高齢化などによりまして日本人一人当たりの摂取熱量が減少傾向にあること、さらには、人口が減少に転じたことに加えまして、単身世帯や共働き世帯の増加など世帯構造の変化が進み、食生活の簡便化志向がどんどん進んでいくという中で、お米を家庭で購入をして炊飯する割合が低下しているといった状況にありますことから、近年のトレンド、これは平成八年、九年から令和元年、二年までの
主食用米の需要量につきましては、食生活の変化、高齢化などによりまして日本人一人当たりの摂取熱量が減少傾向にあること、さらには、人口が減少に転じたことに加えまして、単身世帯や共働き世帯の増加など世帯構造の変化が進み、食生活の簡便化志向がどんどん進んでいくという中で、お米を家庭で購入をして炊飯する割合が低下しているといった状況にありますことから、近年のトレンド、これは平成八年、九年から令和元年、二年までの
○河野大臣政務官 米の消費量は、糖質制限を含めました食生活の変化や高齢化によりまして、一人当たりの摂取熱量が減少傾向にあることや、人口が減少に転じたことに加えまして、単身世帯や共働き世帯の増加などに伴う食生活の簡便化により減少していると考えております。
食生活の変化や高齢化などによりまして一人当たりの摂取熱量が減少傾向にあること、さらには人口が減少局面に入っていること、さらに加えてでございますけれども、単身の世帯や共働き世帯の増加など世帯構造の変化が進行しております。このような中で、食生活がより簡便化志向にある中で、お米を購入をして家庭で炊飯する割合も低下しているといった状況にございます。
お米の消費量につきましては、食生活の変化や高齢化などにより一人当たりの摂取熱量が減少傾向にあること、また、人口が減少に転じたことに加えまして、単身世帯や共働き世帯の増加など世帯構造の変化が進み、食生活がより簡便化志向にある中で、お米を購入して家庭で炊飯する割合が低下していることなどから、最近では、先生御指摘のとおり、年間、毎年十万トン程度消費量が減少しておるところでございます。
○政府参考人(松島浩道君) 米の消費量でございますけれども、食生活の多様化ですとか、それから単身世帯が増えるという中で、食の簡便化が進んでいるということ、それから、高齢化が進みまして一人当たりの摂取熱量が減少傾向にあるということで、ほぼ一貫して減少傾向ということでございます。
それと、やはり高齢化等によりまして一人当たりの摂取熱量が減少傾向にあるといったようなことによるものと考えているところでございます。
中身を見ますと、米を中心として、魚介類、畜産物、野菜、果物等、多様な食品が組み合わせられたものでございまして、欧米諸国に比べて摂取熱量が低い、米を始めとする炭水化物からの熱量比率が高い、それから動物性たんぱく質と植物性たんぱく質がほぼ同じ割合である、かつ動物性たんぱく質に占める水産物の割合が高いというふうな特徴を有しておりまして、これに関します表現を日本型の食生活というふうに言われておるというふうに
この基本計画は、食品の流通・消費段階の廃棄や食べ残しについて指摘をし、平成二十二年度の供給熱量総合食料自給率の目標について、消費の面から国民の理解と関心が高まる中で、ダイオキシン対策関係閣僚会議で平成十一年九月二十八日に決定された廃棄物の減量化の目標等を勘案して、近年の供給熱量と摂取熱量の差の約一割が減少し、供給熱量が二千五百四十キロカロリーになることを見込んでいる、こう言っております。
ただいまの委員の御指摘にもありました食料需給表による供給熱量と国民栄養調査による摂取熱量を比較いたしますと、調査方法の違いというものもありますが、その差のすべてが食べ残しあるいは廃棄というふうになっているわけではないんですけれども、食料需給表による供給熱量が二千六百十九キロカロリー、そして摂取熱量が千九百四十八キロカロリーでございますから、差は六百七十一キロカロリーということになり、供給熱量の約四分
なお、厚生省の国民栄養調査の結果によりますと、年齢階層別に見まして、一歳から六歳の層と七十歳以上の層を除きますと、年齢階級別の摂取熱量に大きな違いはございませんで、おおむね二千キロカロリーとなっております。
三番目に、「近年の供給熱量と摂取熱量の差の約一割が減少し、供給熱量が二千五百四十キロカロリー程度になる」などの見込みが示されておりまして、その上で平成二十二年度における自給率目標を決定したということでございます。
○亀谷博昭君 農林水産省の自給率のベースは供給熱量でありますけれども、厚生省で出しているいわゆる摂取熱量、これはサンプルのとり方が少ないとかいろんな意見はありますけれども、一応厚生省では我が国の摂取熱量は約二千キロカロリーとはじいております。
時間ですから終わりますが、あと、減反政策についての不安、あるいは、いわゆる転作を本作とするものに対する農家の方の不安、それから残飯問題について質問しようと思ったんですが、残飯も、供給熱量は一人一日二千六百三十八キロカロリーあるんだけれども、摂取熱量は二〇〇七キロカロリーというので、大体三分の一は捨てているんですね。
そして言われるわけですけれども、今の耕地面積が仮に五百万ヘクタールを切るということになれば、特に土地利用型の農業の農地が減るということになれば、一般に言われている国民一人当たりの摂取熱量は一日二千キロカロリー必要だと言われているのですけれども、これの確保すらおぼつかないのではなかろうかと言われている。
○二瓶政府委員 先生おっしゃるとおり、今回の六十五年見通しをつくるに当たりましては、六十五年における栄養水準といいますか摂取熱量、これは大体現在と同じ二千五百キロカロリーぐらいに思っておるわけでございます。その際に、摂取するのにたん白も脂肪も含水炭素もあるわけでございます。いろいろなことを考えておる際の中に、果実も当然ある。
農林水産省の試算によりますと、五十二年度の金額ベースの自給率は七一%、カロリーベースで四八%となり、オリジナルカロリーで見た場合さらに低下し、国民一人、一日当たり摂取熱量約二千五百カロリー、そのうち安静時の水準が千五百カロリー、従来この千五百カロリーは国内で生産可能と言われてきたのでありますが、輸入が完全にストップした場合、この千五百カロリーさえ困難だと見通されるに至ったのであります。
そこで、厚生大臣にお尋ねをいたしますが、最近の栄養学界では、摂取熱量の構成比は、日本人の場合に、たん白質一一%から一三%、脂肪二〇%から三〇%、炭水化物五七%から六九%が適正比であるとされているというふうに聞いております。
今日、その摂取熱量、たん白質量は日本人の体位等を考慮すれば西欧に近い水準に達しておるわけでございまして、米を中心に野菜、魚類を組み合わした従来の食生活に畜産物と果実を加えた新しいパターンが形成をされておることは御承知のとおりであります。
このようなカロリーのいわゆる摂取熱量並びに蛋白というものに基きましてマーケツト・バスケツトが組まれているわけでありまするが、その摂取熱量が先ほど申し上げましたように低く押えられておるというところから、当然マーケツト・バスケツトも低く押えられておる。